『転職を絶対成功させる』面接の経験を積む5つのメリット!

転職をすることは大きな決断で、必ず成功をさせたいと思うはず。

30代での転職、ましてや既婚者の方なら尚更成功させなければいけません。

転職の成功 = 自分に合った企業、自分のスキルが活かせられる企業に出会うということです

しかし、気になる企業を見つけても『求人サイトの企業情報』や『企業のホームページ』の文章や写真だけでは、ぼんやりとした情報しか入ってこないことってありませんか?

『残業は月〇〇時間』『アットホームな職場です』『空調完備がきちんとされています』『働きやすい職場です』『きれいな職場です』・・・本当なのか?って思ってしまいます。

企業の事がもっと知りたいと思ったときは、実際にその企業へ行って肌で感じるしかありません。その一番の近道は、その企業へ面接に行くことです。

面接をすることで企業を知るほかにも、メリットがあるのでそちらも紹介していきます。

面接をこなすメリット

思っていた企業と違うかもと気付く

中小企業の場合、1回の面接で合否が決まる企業もあれば、1次選考・2次選考・最終選考で合否が決まる企業もあります。

面接や選考が進むにつれて『自分が思っていた内容と違うかも・・・』と気付くことってあるんです。

例えば、『自分がやりたかった仕事ができないかも』『仕事のやり方が違うかも』『給料が違うかも』など。

どれだけ企業の事を調べて準備をしていても、面接をすることによって初めて見えてくることだってあるんです。

企業の比較や検討ができます

面接をいくつもこなすことによって、企業の比較『良い企業と、あまり良くない企業』をすることができます。

企業によって、仕事の『やり方』や『環境』など違うので、 自分にとって『譲れない事』や『優先順位』が面接を通して分かってくるものです。

自分にあった企業に出会うためにも、いくつもの企業を知り比較をしなければいけません。

面接に慣れてきます

面接の対応が向上してくる

面接で必ず聞かれることは決まっています。

自己紹介・自己PRをしてください

転職をする理由はなんですか?

志望動機は何ですか?

などは、まず聞かれる内容でしょう。

面接の数をこなすことで自分自身の面接への対応が向上してきます。

これは、相手に自分の意志を伝える勉強になり、仕事での『報告』や『発表』に活かせられますよ!

慣れてこれば緊張もしづらくなる

『面接って緊張しませんか?』『心臓がバクバクしませんか?』『頭が真っ白になったりしませんか?』

私はあがり症で緊張しやすい性格なので、あの独特の雰囲気や面接官の鋭い眼差しによって練習していたことがまったくできなかった経験があります。

今思い出しても、最初の頃の面接はひどかった。(´;ω;`)

緊張せず自分の『話したいポイント』『伝えたいポイント』をアピールするためには『慣れ』しかありません。とにかく場数を踏むのです。

例えば、入社初日はとても緊張しますよね。それは何もわからないからです。『どんな上司がいて』『周りの人はどんな人か』『どんな仕事をするのか』など。

でも数日たってくると自然と緊張しなくなってくるはず。それはその状況に『慣れてきた』からです。

面接も同じ。数をたくさんこなすことで、自分の『話したいポイント』『伝えたいポイント』がつかめ、自分をうまくアピールする事ができるようになります。

企業からみた自分の価値を知ることができます

企業から見た自分の価値?っていわれても正直よくわかりませんよね。

企業があなたのスキルやキャリアをみて価値を判断します。『採用したいか』『採用したくないか』ということです。

自己分析がまだ出来ていない状況で面接し企業からは必要とされず厳しい結果となってしまうこともしばしば。

面接の数をこなすことで自分のスキルやキャリアが必要とされる、活かせられる企業がわかっていき、自分の市場価値を知ることができます。

もしかしたら、自分では必要と思っていなかったスキルや経験が企業からしたらとても必要としていたとか評価されていたと気付くこともありますよ。

仕事環境や仕事内容を確認できます

大抵、面接に行くと社内見学をさせてもらえます。よっぽどのことが無い限り見せてもらえるはず。

仕事風景や環境、また働いている人などを見学することによって、ここで働くことができるのかを自分の目で見て考え想像することができます。

こちらの記事では社内見学でチェックするポイントをまとめているので、あわせて読んでみてください。↓

転職活動は在職中に始めましょう

退職してから転職活動を始めると、次の転職先を早く見つけようと焦ってしまいがちです。

その結果、転職先でも同じような悩みや新たな問題が起きてしまうことがあり最悪の場合、転職自体が失敗してしまうことも。

仕事をしながらの転職活動は大変ですが、なるべく時間を取れるようにスケジュールを立てていきましょう。

転職活動期間中で企業へ応募する数は

企業へ何社応募しても問題はありません

気になった企業や興味のある企業は積極的に応募してみましょう。

ですが、あまり多すぎると必要な書類を作りこむ時間がものすごくかかってしまうため丁寧に作れなかったりするリスクがあります。

1社ずつ自分が全力で向き合えるぐらいの数にしておきましょう。

1社に集中して応募をしていくことはおすすめできません

転職活動は面接してから内定までに時間がかかります。

在職中の転職活動となってくるので、時間もたくさんかけられなかったりしますよね。

もし仮に面接に落ちてしまった場合、また新しい企業を探さなくてはならなくなり振り出しに戻ってしまいます。

面接に落ちたショックも大きくなる傾向があるのでショックを和らげるという意味でも何社か応募して活動をしていきましょう。

無理のないスケジュールの調整をしていきましょう

いくつか応募してうまく面接へ進む事になった場合、スケジュールの調整が難しくなってきます。在職中であれば、会社のお休みを取って行くこともあるので尚更です。

お休みがなかなか取れない場合は、お休みを取れた日に2~3社程度面接に行けるようスケジュールを調整していきましょう。

私の経験

1日に2社(午前1社・午後1社)で面接活動をしていました。4社以上やると時間的に大変ですし企業に対して全力に向き合えなくなってきます。

自分が無理なく活動できるスケジュールの調整をしてください。

転職活動の期間は

転職活動は3ヶ月~半年ぐらいと言われています。転職活動を集中して実施すれば1ヶ月で内定がもらえた人もいます。

私の経験

私の場合、これといった求人がなかなか見つからず、また仕事であまり時間が取れなかったこともあり、1年間ぐらい転職活動をしていました。転職活動が長かったことで、いくつもの企業を比較・検討することができたのはメリットでした。時間を捻出するのは大変でしたけど。  

スケジュールをうまく調整して無理なく余裕をもって効率的に進めていきましょう。

まとめ

やっぱり『面接』は緊張するもの。

自分の伝えたいことが上手く伝わっているのか『不安』になります。

面接をたくさんこなす『場数を踏む』ことよって、面接に『慣れて』きて自分自身をアピールする能力が上がり、またプレゼン力として今後の仕事にも活きてくるというメリットも!

また、自分の市場価値も把握することができます。

いくつもの企業へ面接に行くことが、自分の選択肢を増やすことができるので、転職を成功させる方法となります。

では

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