アウトソーシング業界『技術者派遣』はやめた方がいい?10年働いた僕からのアドバイス!

『アウトソーシング』『人材派遣』と聞いて、あなたはどうイメージしますか?

『アウトソーシング業界』と検索してみると『アウトソーシング業界やめとけ』と検索キーワードに上がってきます。

アウトソーシング業界って
  • 要は労働力の人身売買でしょう?
  • 要らなくなったら切られるんでしょう?(派遣切り)
  • 派遣先で肩身が狭いんでしょう?パワハラや差別があるんでしょう?
  • 給料が安いんじゃないの?
  • キャリアが構築できないんでしょう?

と上記の意見も散見され、悪いイメージを思い浮かべる人も多いのではないのでしょうか。

でも私は『そんなことない』と思っています。それはなぜか?

私は、その人の置かれている「立場」「環境」によって、捉え方が変わってくると考えています。

例えば

  • 年収:700万円の正社員だけど、仕事に追われていつもプレッシャーを感じている。
  • 年収:400万円で派遣だけど、プライベートが充実している。

どちらが幸せでしょう?

個人の価値観で変わってくると思いませんか?

私は21歳から31歳までの10年間、アウトソーシング業界の常用型派遣で『機械系エンジニアとして大手企業の開発チーム』で勤務をしていました。

本当にこの業界で働いて良かったと思っています。

この記事では、アウトソーシング業界で10年働いた経験をもとにおすすめする理由を紹介していきます。

アウトソーシング業界にも種類がある

アウトソーシング業界は『常用型派遣』と『登録型派遣』に分かれます。

ここでは『常用型派遣』と『登録型派遣』の違いについて説明をしていきます。

登録型派遣

『人材派遣?』と言われて多くの人が『登録型派遣』をイメージされます。

『登録型派遣』は派遣会社に登録をして派遣会社から紹介された企業へ就業することです。

派遣先が見つからなければ給与は発生しません。

また、同じ企業に働くのは長くて3年と決まっています。派遣先の企業と派遣会社で結ばれた派遣期間が終了したら雇用契約は終了となりスキルアップが難しいです。

上記のことから『登録型派遣』はおすすめできません。

常用型派遣

派遣会社の社員として雇用契約を結ぶことです。要は派遣会社の正社員になるということです。

派遣先の企業へ派遣会社の社員として就業し期間の制限がなく派遣先企業が必要としてくれていれば、長い期間その企業で働くことができます。

派遣先の企業の就業期間が終了しても派遣会社と雇用関係は継続しているので、また新たな企業へ派遣さます。万が一派遣先が見つからない場合でも次の派遣先が見つかるまで給与は支払われます。

昇給もしてくれ賞与もあります。保険制度福利厚生もしっかりしており、長く就業できることからスキルアップも可能なので『常用型派遣』はおすすめできます。

エンジニアを目指すなら常用型派遣がおすすめ

常用型派遣は正社員で雇用されるので生活に不安を抱えることなく、働き続けることができます。

経済的不況「リーマンショック」の際も、リストラをしなかった企業もあるんです。私が勤めていた会社もリストラはありませんでした。

転職エージェントは常用型派遣「技術者派遣」の求人も多数扱っています。利用したからといって、必ず働き先を見つけなければいけないことはありません。

悩んでいる不安や悩みを相談するだけでも大丈夫です。

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業種や仕事内容は?

営業職・事務職・製造職・介護職など、”未経験”でも『業種や職種を幅広く選べることができる』『挑戦ができる』のが、アウトソーシング業界の特徴です。

その中でも”エンジニア”を募集している企業が数多くあります。

エンジニアとは『技術者』という意味で、工学的な知識だけでなく物理系や理数系などに関連する専門的な技術や能力をもつ職種のことです。代表的なエンジニアを紹介していきます。

ITエンジニア

ITエンジニアは、コンピューターに関する技術を取り扱う職種です。

  • システムエンジニア・・・主にソフトウェアの設計・制作を行う。
  • サーバーエンジニア・・・主にサーバーの設計や保守運用を行う業種。
  • ネットワークエンジニア・・・主にネットワークの設計や保守運用を行う業種。

など他にもあり、また研修が充実している企業が多く未経験でも挑戦できる職種です。

機械・電気系のエンジニア

機械・電気系エンジニアは、工業機械・電子機器・精密機器・機械製品・電気製品などの開発や設計製作を行う職種です。

  • 機械・回路設計・・・機械設計・回路設計を行う業種。
  • 評価・テスト・・・開発されたハードウェアやソフトウェアの評価やテストを行う業種。
  • CAD・・・設計者の指示通りに、正確な2D・3Dの図面を作成する業種。
私の経験

自動車製品の評価業務と設計をしていました。派遣先によってさまざまな製品を扱ってきました。

アウトソーシング業界に向いている人・向いていない人

どの仕事であっても言えることですが、アウトソーシング業界にも『向いている人』『向いていない人』がいます。では向いている人とはどんな人なのでしょうか?

向いている人 向いていない人
知識や経験を積みたい人「スキルアップ」 定年まで腰を据えて働きたい人
プライベートな時間を大切にしたい人 年功序列の組織に属したい人
個の力を評価して欲しい人 転勤したくない人
選択肢がない人  
「今すぐ仕事を辞めたい」「学歴がない」     「キャリアに自信がない」
環境の変化にストレスを感じる人
 

向いている人におすすめする理由

10年間の経験で感じた、アウトソーシング業界で働くことに向いている人におすすめする理由を紹介していきます 。

知識や経験を積みたい人

幅広い知識が身につく

派遣先の企業によって、さまざまな『製品』『職種』『業種』に携われます。これはアウトソーシングならではのキャリアの構築の仕方です。

『さまざまな企業で技術を学べる』『異なる職種の技術を学べる』『さまざまな製品に携われる』ことで幅広い知識を持つことができます。

アウトソーシング業界って『自身のスキルをいかに磨いていくか』がとても大切なんです。なぜならスキルがそのまま成果(給与)に反映されるので。

環境の変化を楽しめる

この業界は、派遣先での異動や派遣先が変わることがあります。『ずっと同じ環境で働くことが苦手な人』や『環境の変化を楽しく感じられる人』は楽しく働ける業界といえます。

いろんな人と関われる

環境の変化によって人脈を構築する場面が多くなります。自らコミュニケーションをとっていく機会も多いため『会話をするのが好きな人』や『得意な人』の方が働きやすい業界です。

コミュニケーションが苦手(私みたいな)人でも働けるので安心してくださいね。

資格制度や研修制度が充実しています

『資格取得の支援』や『技術や知識を教育してくれる研修制度』が充実しています。

必要なスキルを学ぶために、基本的に自分でお金を払ってスクールに通ったり教材を購入したりしますよね?

でもそれを企業が支援してくれるんですよ!はちゃめちゃ良い制度です。

無料で研修を受けれるし資格も取得させてもらえます。試験も平日だったら特別休暇もとらせてくれることも。

私の経験

『国家資格である安全衛生管理者』や『品質管理業務に必要なQC検定』など資格を取得できました。

また研修もフル活用!!『CAD教育』『図面の書き方』『機械工学』『電気工学』など。研修なので丁寧に教えてくれました。

アウトソーシング業界『技術者派遣』で知識や技術を身につけてみませんか?

さまざまな資格を持っていることであなたの市場価値はぐんと上がります。技術者派遣はあなたの市場価値を上げるため、積極的に支援をしてくれます。

これは一般の企業ではしてくれません。

あなたも技術者派遣で働いて「実務経験を積みながら資格を取得」して市場価値を上げてみませんか?

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技術者派遣「エンジニア」の求人も多数扱っています。

技術者派遣についての「情報」もより詳しく紹介してもらえるので、いちど『転職のプロ』に相談してみませんか?

プライベートな時間を大切にしたい人

就業規則は派遣先の企業に従っていきます。そのため大手企業で働くことが多いこの業界は『職場環境』も整っており『勤務形態』もきちんとされているところで働けます。

働きやすい環境で残業が少なく、休みが多い会社で働くことも可能ですよ!

私の派遣先だった自動車関係の企業を元に紹介していきたいと思います。

職場環境

フロアは空調が完備され、試験室では年中一定の気温で管理されていたので仕事がしやすい環境でした。

大手企業だったので『5S』も行き届いていました。5Sの大切さを学ぶこともできたんです。

5Sとは
  • 整理(Seiri
  • 整頓(Seiton)
  • 清掃(Seisou)
  • 清潔(Seiketsu)
  • しつけ(Shitsuke)

の最初のSをとったもので、組織で取り組んできれいにする活動です。

勤務時間

8時30分から17時20分でしたが『フレックスタイム制』の企業だったんです。

フレックスタイム制

フレックスタイム制』とは、一定の期間についてあらかじめ決められた総労働時間の範囲内で始業や終業の時間を労働者が自由に決められる制度。

10時から15時までは仕事をしなければいけませんが、残業時間を使ったり、勤務時間をズラすことで『遅めに出社したり』『早く帰ったり』できるんです。

私の経験

朝起きるのが苦手なので、1時間遅めの9時30分に出社をしてました。(´;ω;`)

残業時間

派遣先の企業によって異なりますが『何時間以上はやっちゃダメ』と契約をしてました。

また、週に1回『ノー残業デー』があり、その日以外は多くて1~2時間程度。月約15時間ぐらいでした。

自分の時間や家族と過ごす時間をしっかりと取れるます。仕事のモチベーションにも繋がっていきます。

休日

完全週休2日制(土日休み)で、休日出勤も一切ありません。

『GW』『夏季』『年末年始』もまとまった休み(1週間)あり『年間休日は120日以上』です。

まとまった休みがあることは『旅行』や『帰省』しやすいですよね。

有給休暇

大きい企業でしたので、有給休暇は取りやすい環境でした。勤めていた派遣会社でも有給休暇を推奨していたので、最低でも『月に1回』は取得してました。

私の経験

派遣先の企業で『リフレッシュ休暇』が申請でき、1週間休暇がとれました。(^▽^)/

アウトソーシング業界『技術者派遣』で仕事もプライベートも大切にしませんか?

働きやすい環境で残業も少なく、休日も多い会社を探し出すことはなかなか大変です。(´;ω;`)

しかし技術者派遣では、派遣先企業が大手企業のため、上記のところで働く確率が高くなります。

プライベートが充実おのずと仕事も充実します。また逆もしかりです・・。

あなたも技術者派遣で「プライベートも大切」にした働き方をしてみませんか?

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大手企業で技術者派遣「エンジニア」として働くことができます。

技術者派遣で派遣先企業の「職場環境」「働き方」について詳しく紹介してもらえるので、いちど『転職のプロ』に相談してみませんか?

個の力を評価して欲しい人

マネジメント業務をしなくていい

組織の中で年齢を重ねてくるとマネジメント業務に携わったりしますが『エンジニアとしてずっと働いていきたい』『管理職にはなりたくない人』にはおすすめする業界です。

対価は自分のスキルで決まる

この業界は自分のスキルで対価が決まっていきます。対価が上がっていくことは自分の市場価値が高くなっていくということです。

選択肢がない人

年齢や学歴は関係ありません

募集している企業のほとんどが『年齢不問』『学歴不問』と記載されています。

また『未経験者』も数多く募集している企業があるので、キャリアに自信がない人でも採用されやすい業界といえます。

私の経験

完全に未経験者で転職しました。漠然と『エンジニアになりたいな』という理由で。

高卒の私でしたが、誰もが知る大手企業の開発センターで設計者として働くことができました。周りの社員の方は『大卒』『大学院卒』ばかりの部署で『高卒』は私だけでした。

誰にでもチャンスはあるということ!

アウトソーシング業界『技術者派遣』で自分に向いている仕事を見つけてみませんか?

例えば、やりたい仕事がなく何となく選んだ会社で働いた場合、もし自分に向いていない職種だったり仕事内容だったらあなたはどうしますか?

「その会社で仕事を続けますか?」それとも「転職を考えますか?」

仮に後者を選択したとして、次の会社でも同じことが起こるかもしれません。

技術者派遣は、派遣先の企業によって職種や仕事内容が異なるため「自分に向いている仕事」「やりたい仕事」「得意な仕事」を探すことができます。

私は「試験評価をして報告書を作成する(パソコン作業)仕事」が自分に向いている仕事だと知ることができました。

転職をして自分がやりたい仕事を探すのではなく、派遣先の企業を『異動』また『変える』ことで探すことができるのは『技術者派遣のメリット』なんです。

あなたも技術者派遣で働いて「自分に向いている仕事を見つけてみませんか?

大手の転職サイトには『技術者派遣』の求人が多数掲載されています。まだ登録してない方は登録してみてください。

さらに無料で利用できる転職支援サービスとして、転職エージェントがあります。

技術者派遣の「職種」「仕事内容」について詳しく紹介してもらえます。いちど『転職のプロ』に相談してみませんか?

給与

私の10年間の年収はこんな感じです。21歳の時に全くの未経験で入社しました。

10年間の年収

愛知県で自動車関係の企業へ派遣

  • 21歳 入社1年目・・約320万円
  • 24歳 入社4年目・・約380万円
  • 28歳 入社8年目・・約420万円
  • 31歳 入社10年目・約450万円

10年間技術者として働いていたので役職はありません。

派遣先の企業を異動することで『単価』が変わり給与が上がるという期待もあります。これはアウトソーシング業界の良いところです。

私の経験

スキルアップのため派遣先の企業を変えたことにより、時給が『100円』上がったこともありました。

『100円×160時間(1日8時間×20日)=16,000円』

1ヶ月、16,000円給与が上がるのは大きいですよね!

仕事の内容『難しい』『大変』な仕事 = 高い『時給』『月給』

アウトソーシング業界『技術者派遣』は未経験でも給与は高め

派遣会社や仕事内容によって異なりますが、未経験でも技術者派遣は一般企業より比較的、給与が高く設定されています。

私も未経験で入社しましたが給与は年齢に対し良かったです。またスキルアップすることで給与も大きく反映してもらえることも『技術者派遣のメリッです。

「未経験だけど給与はある程度欲しい」「キャリアアップしたら給与に反映してほしい」という人は『技術者派遣』で働いてみませんか?

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アウトソーシング業界で向いてない人

定年まで腰を据えて働きたい人

この業界では定年まで同じ会社でエンジニアとして働くことが難しいです。同じ環境で働きたいと思っている人には向いていない業界です。

アウトソーシング業界で働いていると年齢を重ねるにつれて「この業界で働き続けるか」「転職した方がいいのか」といった悩みがでてきます。

私は悩んだ結果、31歳で地元中小企業へ転職することができました。

こちらの記事で『アウトソーシング業界から「正社員」へ転職することができた』私の実体験を紹介しています。

昔の私と同じように悩んで苦しんでいるあなたの少しでもお役に立てればと思います。

私の経験

31歳で地元中小企業へ転職をし、現在では管理職を務めることができました。今の会社に採用されたのも今のポジションに就けたのも、10年間アウトソーシング業界で培った経験やスキルがあったからこそと思っています。

年功序列の組織に属したい人

組織の中で年齢を重ねてくるとマネジメント業務に携わる可能性があります。管理職を目標としている人にとって、個の力で働くアウトソーシング業界は難しいかもしれません。

転勤したくない人

アウトソーシング業界は転勤「派遣先の企業が変わる」が多いです。場合によっては、高速道路通勤や単身赴任をしなければいけないこともあります。

環境の変化にストレスを感じる人

環境へ変化の適応力が必要

環境の変化によって、今まで培ってきた業務内容や知識をリセットせざるを得ない時もあります。『製品』『業務内容』によって知識や経験が活かせられないことも・・・実際まったく使わなくなるものもあったりするんです。(´;ω;`)

派遣先企業が変わることによって『業務内容』や『進め方』を一から学んでいかなければいけません。また『社内ルール』『部署の把握』『勤務形態』なども覚えることになります。

これは一般の企業でも部署や配属先が変われば同じなんですけどね。(´;ω;`)

私の経験

派遣先の企業では『いろいろな知識を持っている』『経験している』ことで、違った角度からのアドバイスを求められることがあります。経験をたくさん積んでいることで重宝されることがありますよ!

コミュニケーション能力が必要です

派遣先の異動によって人脈を一から構築していくことになります。顔と名前を憶えていく機会が多い業界です。

名前を覚えるのが苦手な人はちょっと大変かもしれません。

私の経験

一から構築していくのは大変ではありますが、人脈を多く構築できることは人生において財産になってくるのでメリットのほうが大きいです。

私の10年間の経験談

私が勤めていたのは常用型の派遣会社です。

愛知県に住んでいるので派遣先の企業は県内の大手企業でした。

そもそも志望動機は、若い頃なんとなく『エンジニア(技術者)になりたい』という理由。

漠然としてますよね・・(´;ω;`) 私は最終学歴が高卒なので、それでもエンジニアを目指せるのはどこかな?と調べた時に出会ったのがアウトソーシング業界でした。

社員数は約400人ぐらい。『チーム派遣』としてチームで働く『人材派遣』として個で働くことができました。

中部地方と関東地方を中心に派遣先の企業があり企業数も多かったです。

10年間の業務内容
  • 1~2年目  チーム派遣でA部品の『試験』『評価』業務に従事。
  • 3~4年目  人材派遣でA部品の『設計業務』に従事。
  • 5~7年目  チーム派遣でA部品の『試験』『評価業務』に従事。
  • 8~9年目  チーム派遣でB部品の『試験』『評価業務』に従事。
  • 10年目    人材派遣でA部品の『設計業務』に従事。

入社してから2年間、チーム内で先輩からA部品の基礎知識を学び、3年目から念願の設計業務で働くことができたんです。設計者になれたことで給与も上がりました。(^▽^)/

設計者になってから2年後に『リーマンショック』Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン があって、派遣先の部署の業績が悪くなり、A部品の『試験』『評価』業務に戻って後輩を教育する『指導者』をしていました。給与は下がらなかったです。(^▽^)/

8年目から自身のキャリアアップのため、派遣先の会社を異動し業務内容も『機械系』から、未経験の『電気系』に挑戦。

10年目に入り、昔の派遣先の先輩から声を掛けて頂いてA部品の設計業務に戻ってくる。

B部品の『試験』『評価業務』を経験したことで、自身の知識や経験値が上がり、自分で言うのも何なんですが『オレ成長しとるやん』って思える場面がたくさんあったんです!勉強することも多く大変だったことを覚えています。(´;ω;`)

振り返ると『10年間』さまざまな業務を経験しました。設備や機器も数多く扱うことができ知識も得られることができたんです。

アウトソーシング業界は、良い面もありますが不安な面もあります。

もし、アウトソーシング業界に不安があっても「ステップを踏む」と考えて将来設計をしておけば、不安も解消できるのではないでしょうか。

転職エージェントは無料で利用できる転職支援サービスです。

アウトソーシング業界についての「情報」もより詳しく紹介してもらえます。いちど『転職のプロ』に相談してみませんか?

まとめ

どの職種や業種でも『メリット』『デメリット』『向いている人』『向いていない人』ってありますよね。要するに”自分に合っているのか”どうかだと思います。

私はアウトソーシング会社で働いて本当に良かったと思ってます。

10年アウトソーシング会社で大手開発設計チームでの経験があったからこそ、今の会社で正社員で採用され管理職までなれたと思っています。

アウトソーシング業界は『未経験』や『年齢』や『学歴』に関係なく挑戦できる業界です。

また、やりたい仕事が分からないという人にとってもおすすめです。この業界で働くことによって『設計業務をやってみたい』『製品評価が自分に合っている』『製造業務に自分は向いている』と自分の将来像が見えてくるかもしれません。

『転職活動をしている人』は、ぜひ『アウトソーシング業界』を候補にいれてみてください。

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